プログラム互換性エンジンPCAの無効化して快適化

プログラム互換性エンジンPCAの無効化する方法を紹介します。

プログラム互換性エンジンの無効化して快適化

Windows OSは下位互換を重要視し、 以前のバージョンのWindows OSで動作していたアプリケーションを正しく動作させるために、 プログラム互換性エンジン(PCE:Program Compatibility Engine)を搭載しています。

ユーザーが目にするのは、同エンジンを用いたプログラム互換性アシスタント(PCA:Program Compatibility ASssistant)ですが、 このPCAが弊害になることがあります。

例えば、バージョンの古いOSで使用していたアプリケーションをWindows 7に導入しようとすると、 PCAがインストールをブロックしてしまうことがあります。古いアプリケーションをどうしても導入しなければならないことを想定して、 PCAの無効化をしましょう。

対象キー
HKEY_LOCAL_MACHINE\Policies\Microsoft\Windows\AppCompat
エントリー名
データ型
DisableEngine(新規作成)
REG_DWORD
規定値
設定値
設定有効化
0
1
再起動


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