仮想メモリの内容をクリアして情報漏洩を防ぐ

仮想メモリの内容をクリアする方法を紹介します。

仮想メモリの内容をクリアして情報漏洩を防ぐ

仮想メモリ(ページングファイル)には、 パソコン上で扱った重要な情報がそのまま読める状態で記録されていることがあるため、 パソコンを紛失したり盗まれたりした場合、ファイルを暗号化していても仮想メモリから情報漏洩してしまうことがあります。

設定をするとWindows終了時(再起動時)にハードディスク上にある仮想メモリ(ページングファイル)の全域に[0」の値が書き込まれ、 仮想メモリの内容が消去されるので、情報漏洩を未然に防ぐことができます。

なお、この設定を行うと、仮想メモリの容量によって、Windows終了時に数十秒から数分程度時間がかかります。

対象キー
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management
エントリー名
データ型
ClearPageFileAtShutdown
REG_DWORD
規定値
設定値
設定有効化
0
1
再ログオン


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